杉並の整体院。骨盤矯正の後は骨盤の正しい位置に保つ１０の生活週間

肩コリをラクにするためには
「姿勢」「温める」「リラックス」「ストレッチ｝の４つが大切！
すぐに自分でできるものばかりなので、日常生活でうまく取り入れて、肩コリを解消しよう！
【姿勢】
肩のこらない姿勢をマスターすればコリはラクになります
●マウスパットで肩コリ軽減 手首を浮かせたままマウスを長時間使うと肩に力が入り、肩コリの原因になります。
手首を支えるマウスパットまたは、タオルを折り畳んで腕を支える物を使うだけで、肩に力が入るのを防げます。
●肩の力を抜こう！ ひとつのことに集中していたり、緊張していると、つい肩に力が入ってしまします。そのままの状態でいると血行不良になり、 肩がコリやすいので、休憩時間には肩の力を抜くようにしましょう。
息を吸いながら左右の肩をゆっくり上げたら、息を吐きながら一気にストンと落とします。
これを何回か繰り返すと、肩が軽くなります。
●デスクワーク中心の人は、座り方やパソコン環境をチェック 座る時は、椅子に深く腰かけて、腹筋を使ってお腹を引っ込め、背すじをまっすぐ伸ばして。
足の裏が床にきちんと着くように椅子の高さを調節しましょう。
パソコンは視線が下がり過ぎる置き方だと眼精疲労からくる肩コリの原因になるので画面位置の調節を。
ノートパソコンは低い画面をのぞきこむ姿勢になりやすいのでので、デスクトップタイプの方がいい。 ●全身が一直線になることが、正しい姿勢 立つときは、耳、肩、ひじ、ひざ、足首の５つの結ぶラインが一直線上になるように意識しましょう。
猫背にならないよう肩甲骨を少し内側に寄せるようにするのもポイント。
荷物を肩にかけて歩くときは、手で荷物を支えるようにすると、肩への負担が軽くなります。
重い荷物を持つときは、正面から見たときに、左右の肩の高さが平行になるように心がけましょう。 また、同じ肩だけではなく、交互にかけ替えるようにして、左右の使う筋肉のバランスをとるようにしましょう。
【温める】 体の内側と外側からしっかり温めましょう！
全身の血行をよくするためにも、冷えによる体のこわばりを緩めるためにも、 体を温めることは大切。 入浴や服装・食事などで、体の内側と外側からしっかり冷えをガードしましょう。
冷房や冷たい飲食物のとりすぎも体をしんから冷やし、肩コリの原因をつくるので要注意です。
●首や肩をしっかり温める服装を 首や胸もとの広くあいた服装は首から肩が冷えて、肩をコリやすくします。
タイトなジーンズなど締めつけの強い服装は血行が悪くなるので× 特に冷え症の人は要注意
●栄養バランスのいい食事 栄養が片寄ると、血行不良の原因になるので注意。
筋肉をつくるたんぱく質（肉・魚・大豆食品） コリを緩和するビタミンB群や血行をよくするビタミンEを含む野菜、青魚、玄米などバランスよく食べて。
ストレスの多い生活の人は、ビタミンCが豊富な野菜、果物を多くとりましょう。
しょうがやねぎなど、体を温める食材もとるようにし、体の内側からも温めて。
●入浴＆温・冷ショワーで体をじっくり温める 入浴はシャワーですまさず、首や肩まで湯ぶねにつかってじっくり温める。
仕上げに出る時に首・肩に少し熱いと感じる温シャワー・やや冷たいと感じる冷シャワーを 交互に2、3回繰り返しましょう。
最後に必ずシャワーで。
ただし、心臓のトラブルのある人・血圧の高い人はさけましょう。
湯ぶねの適温は39〜43度
【リラックス】 その日のストレスはその日のうちにリセットする事！
●好きな精油の香りを部屋に満たしてリラックス 肩コリにおすすめの精油
＊ローズマリー　 スーッとした清涼感のある香りが特徴。筋肉疲労を解消し、血液循環をスムーズにする働きがあるので、 冷えを伴う肩コリにおすすめ。
＊ゼラニウム バラのような甘くフレッシュな香りで、神経の高ぶりを鎮め、気分を落ち着かせる働きがあるので、 ストレスによる肩コリに効果的。
＊ラベンダー フローラルの甘い香りが特徴で「体と心の万能薬」といわれるほど、用途の広い精油です。
【ストレッチ】 日常生活で使う筋肉は、ほんの少し、意識して動かそう！
同じ姿勢を一時間続けたら、休憩をとりましょう。
●首から肩の上を伸ばす 右手を左の側頭部に置き、頭を右側に少しずつ倒し、首と肩の筋肉をじっくりストレッチしましょう。 反発運動を前後左右、斜めにやってあげるとなお効果的！
●肩甲骨をくっつけるようにして、体を上下させる テーブルなどに背を向けて立ち、手を後ろに突き、両肘と両膝を軽く曲げて、体を上下させる。
体をまっすぐ下ろすようにしながら、掌に体重を少しずつかけて肩甲骨のまわりの筋肉を動かす事がポイント。
●わきを伸ばす 両腕を上に伸ばしてから、頭の後ろでひじを曲げます。 左手で右腕をつかんで、斜め上の方向にゆっくり引きましょう。